ホワイトニングについて

専用のホワイトニング剤を使って
内と外から歯を白くします
歯を削ったり、被せ物をつけたりすることなく、専用の薬剤を使って白い歯を目指せるのがホワイトニングの特徴です。白さの度合いは、患者さんのご要望に合わせて調整できます。近年は薬剤や技術が飛躍的に進化して、安全性に配慮しながらより高いホワイトニング効果が期待できるようになりました。歯の色みや着色汚れにお悩みのかたは、お気軽にお問い合わせください。
このような場合はご相談ください
- 白くきれいな歯になりたい
- 口元を若々しい印象にしたい
- 歯の着色汚れが目立つ
- 短期間で歯を白くしたい
- 結婚式、採用試験など大事なイベントを控えている
- 自宅でホワイトニングしたい
当院のホワイトニング

信頼性の高いホワイトニング剤を使用
世界各国のホワイトニング剤の中から、医療用ホワイトニング剤「スマイルコンセプト」を採用しています。歯科医院専用の高濃度ジェルを使用するため、効果を実感しやすく、理想の白さへ導くこともできます。また、光の照射が不要で、ジェルを塗布したマウスピースを装着するだけのお手軽ホワイトニングで、ムラが少なく均一な白さを引き出しやすいのも特長です。
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。より高濃度の薬剤を使用でき、短期間で白さを実感できるため、大事なイベントまでに白くしたいといった場合に適しています。ただし、より早く白くなる反面、色の後戻りが早い傾向や知覚過敏が現れやすい傾向があります。
ホームホワイトニング
ご自宅などで行っていただくホワイトニングです。トレーと呼ばれるマウスピースにホワイトニング剤を入れ、1回につき1〜2時間、約1ヵ月間装着していただきます。オフィスホワイトニングに比べると、効果の現れは緩やかですが、白さが長持ちするのが特徴です。
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングでスピーディーに歯を白くした後、ホームホワイトニングを続けていただくことで、白さをしっかりと定着させていく方法です。2タイプのホワイトニングを組み合わせて行うことで、双方のメリットを活かしたホワイトニングが可能です。
ガムピーリング
歯ぐきの黒ずみの原因となっている沈着したメラニン色素を除去して、自然なピンク色を取り戻すための治療です。特殊な薬剤を歯ぐきに塗ることで、表面の一層がはがれて、きれいな色が現れます。ホワイトニングとの併用もおすすめです。
ホワイトニングの流れ
1 カウンセリング
患者さんのお悩みやご要望をお伺いしたうえで、歯の元々の色合いなどを確認し、ホワイトニングの種類や効果などについてもわかりやすくご案内します。ホームホワイトニングをご希望の場合は、マウスピース型のトレーの作製に必要な歯型の採取を行います。
2 準備
オフィスホワイトニング:歯をクリーニングした後、薬剤がつかないように歯ぐきに保護剤を塗布します。
ホームホワイトニング:歯みがきをして表面についた汚れなどをきれいに落としてください。
3 ホワイトニング
オフィスホワイトニング:ホワイトニング剤を塗布して、20〜40分程度おきます。
ホームホワイトニング:トレーにホワイトニング剤を入れ、1回につき1〜2時間装着してください。白さの度合いを見ながら最長で1ヵ月継続します。
4 後処理
オフィスホワイトニング:歯についた薬剤を水洗いし、吸引装置を使ってお口に残った薬剤もきれいに除去します。
ホームホワイトニング:歯についた薬剤を歯ブラシで丁寧に取り去ってください。また、トレーを優しく水洗いしてください。
費用
料金表
ホームホワイトニング (ホワイトニング剤4本) |
22,000円(上下顎) |
---|---|
追加薬剤/1本 | 2,750円 |
オフィスホワイトニング | 33,000円 |
デュアルホワイトニング | 44,000円 (ホワイトニング剤4本含む) |
ガムピーリング/1回 | 5,500円 |
※表示金額は全て税込みです。
お支払方法
当院では、
下記のお支払方法に対応しております。

現金
現金でのお支払い

クレジットカード
VISA/JCB/
Mastercard/など

電子マネー
PayPay
でのお支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の所得控除を受けられます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象です。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
国税庁のホームページ注意点・リスク・副作用
注意点・リスク・副作用
・ホワイトニングの程度の調整は困難かつ効果には個人差があり、白くなる程度の結果をお約束することはできません。
・均一な白さにならず、色ムラが生じる場合があります。
・ホワイトニング効果には約6ヵ月以降で後戻りが生じることがあるため、追加ホワイトニングが望ましくなる場合があります。白さを維持するメンテナンスも大切です。
・むし歯や歯周病、着色・歯石・歯垢の沈着によってはすぐにホワイトニングができないことがあります。
・妊娠中や授乳中のかたのホワイトニングについては安全性が確立されていません。
・無カタラーゼ血症のかたにはホワイトニングができません。
・ホワイトニング治療期間には一時的に知覚過敏が生じることがあります。重度の知覚過敏のかたはホワイトニングには向いていません。
・人工歯や金属による変色歯はホワイトニングでは白くできません。
・薬物性の変色、神経を除去された歯はホワイトニング効果が出にくい場合が多いです。
・ホワイトニング中やホワイトニングしばらくは、色の濃い飲食でホワイトニング効果が落ちる場合があります。
・ホームホワイトニング用のマウスピースにより、一時的に歯ぐきに炎症が起こる場合があります。
・ホワイトニングは健康保険が効きませんので、自費診療となります。